鋼の錬金術師って 4、5年前にアニメやってましたね
その流れで劇場版(たしか、「シャンバラを継ぐもの」みたいな)が公開されましたが、
あれって続きがある感じで終わりましたよね?
二年くらい前にもアニメが放映されてましたけど、それは以前に比べて漫画に忠実っぽいやつでした
「シャンバラ~」の続きは一体どうなっているのですか?
漫画とか第二期のアニメよりも、オリジナルストーリーで遥かに面白かったのですが、気になってます
「シャンバラを征く者」の続き……と思われるものは、『鋼の錬金術師 PREMIUM COLLECTION』の中の「子供篇」です。
場所は東京、エドとアルとウィンリィにそっくりな子供が登場します。
最期、あの事件以降、自分に出来ることを必死に探し続けて、数々の体験をしてきただろう事を伺わせるような写真や新聞群に囲まれて静かな時を過ごすエドが登場します。
顔ははっきり見えません。でも、ホーエンハイムにそっくりな横顔のシルエット。そして右手の機械鎧。
100歳の誕生日を祝いに訪ねてきてくれた、3人の玄孫たちを出迎えにゆっくりと席を立つ……
とりあえず平和な静かな時間をすごせていることに安堵する反面、寂しいというか、切ないというか、何とも言えない気持ちになりました。
これ以外には、シャンバラの続きとなるものはありません。
監督も、作ることは無いとはっきり言っています。
映画の冒頭(エドがアルフォンスに経験談として話している)で、エドとアルは、ある錬金術師が殺戮兵器を作っているのを阻止しに行きました。
二人に追い詰められた錬金術師は、自分の術が暴走し、「門」の中に取り込まれてしまいました。
その折、その殺戮兵器も「門」の中へ。
現実世界に飛ばされたエドは、事件に巻き込まれた最中に、ある写真からその兵器も現実世界に流れてきてしまったことを知ります(数人の科学者が兵器を囲んでいる写真だった)。
自分たちの世界で作られた兵器で、自分たちの世界や錬金術師が原因で、この世界の人たちを傷つけてはいけないと、兵器を取り戻す決意をします。
自分の元の世界や人たちを守るために、飛行船を追いかけてきましたが、誰かが双方から「門」を壊さなければ、「門」は閉じません。
錬金術世界側は、マスタングであれば破壊可能です。けれど、現実世界側は誰が破壊するのか。
誰か通り抜けようにも、錬金術師でなければ「門」を抜けて生き残ることは難しい。
兵器を取り戻すことと、「門」を壊すこと。
自分が関わったことの後始末を付けに、エドは現実世界で生きる決意をして、錬金術世界を後にしました(アルもこっそりついてきてしまいましたが)。
なお、錬金術師の作った殺戮兵器、それは「核爆弾」でした。
……大雑把ですがこんな感じ。
上記『鋼の錬金術師 PREMIUM COLLECTION』内では、エドの住む家の壁には、原爆のきのこ雲の写真も貼ってあります。
エドとアルは、元となった「核爆弾」は取り戻せたのかどうか、それは分かりません。
けれど、それを解析して作られたのであろう、現実世界の「核爆弾」の使用を止めることができなかったのは確かです。
正式名はシャンバラを征く者で続きはありません
DVD版にオマケが二つありましたが映画のストーリーとは関係ありませんでした
youtubeにうpされてます
映画の最後に出てきた兵器の写真はおそらくウラニウム爆弾です映画の冒頭に出てきました
もし門の向こうが私たちの住む世界だったなら一つの戦争をエドたちが食い止めたことになりますね
僕も2期より1期のほうがオリジナリティーがあって好きでした
でも鋼の錬金術師としては漫画あるいは2期のほうが好きだったかな
今年の夏にまた映画あるので是非みにいってみては?
兄弟が錬金術のない現実世界に行った時点で続きがあるようには見えませんでしたが。
双方から出入口を塞いでしまいましたし、あれでまた両方が繋がったとかで続編があるようならご都合主義な内容になってしまいます。
あと前作は原作者があまり快く思っておらず苦言すら言ったことは有名です。
いくらオリジナルでも原作者の了承がなければ鋼の錬金術師のタイトルの付いたアニメを作ることはできません。
補足回答
あれは核兵器か何かじゃないんですか?
現実世界ですから。
実際第二次世界大戦で核兵器は開発されてしまいました。
つまり兄弟は核開発を止められなかったという事だったと解釈しました。
>あれって続きがある感じで終わりましたよね?
え?あれ以上続きようがない終わり方でしたけど。
終了して何年も経っているうえに2期も放送・終了したのでやるとしても完全に時機を逸しています。
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